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2019年6月27日木曜日

からっぽ!活動バランス。

中途半端なウォーキング

腰痛は保育士の職業病といわれるほど、悩んでいる人が多いです。 ワタシも腰痛で整形外科に通っていて、強度の高い運動は禁止されています。 リハビリ体操に取り組んでいますが、それだけでは運動不足。ウォーキングにも励んでいます。

先日は自宅から離れたところを歩こうと計画。 降りた駅の近くにおしゃれなケーキ屋さんがあって、コーヒーと一緒に大好きなモンブランをいただきました。 運動前だから糖質とらなきゃ・・・脂質も持久性運動には一緒に摂取するのが好ましいとの研究もあるとか・・・ そんな言い訳をしながら。。。

ケーキでお腹がいっぱいになってしまったので、近くの素敵なパン屋さんはウインドウを見ただけでスルー。 栄養的にはサンドイッチのほうがよかったかもしれないけど、好きなもののほうがやる気でるし!

ちょっと寄り道をしながら、正午近くから3時間ほどお散歩。 梅雨の晴れ間、自然の中を歩くのは気持ちよかったです。 途中からバスに乗って、市街地へ。

大好きなお店は17時オープン。着いたのは15時半。 中途半端。。 帰りの買い物の物色を兼ねて、ショッピングセンターの食品売り場へ。 マグロ中心の魚屋さんがありました。ちらし寿司が500円。 思わず買って、外のベンチでいただきました。 通行人も気になりません。 それほどお腹が空いていたんです! 完食!

《食事量の調整》と《活動バランス》

バランスボール 食わず嫌い」の記事では《チャレンジ精神》を育むこと、「好きなものしか食べない。グリーンピース?」の記事では《意欲》を高めることをポイントとして挙げました。 今回は、それを導くための配慮として、《食事量の調整》と《活動バランス》を掲げます。

『保育所保育指針解説』には「日々の食事の提供に当たっては、子どもの状態に応じて、摂取方法や摂取量などを考慮し、子どもが食べることを楽しむことができるよう計画を作成することが大切である。」とあります。 また「食事に向けて食欲がわくように、保育所における一日の活動のバランスに配慮していくことも重要である。」とも。

連絡帳の文例

食事中に椅子から立ち上がり遊びはじめようとする子がいました。 「発達を受け止める」という観点で次のように考えました。

発達を受け止める。

食事に集中できるのは15から20分。 けれども、〇〇ちゃんは好きなものだけ食べてすぐに椅子から立ち上がってしまいます。 盛り付けの量が多かったり、午前中の活動時間が少なくお腹がすいていないこともあるかもしれません。 何よりもチャレンジする精神、それを引き出す完食の達成感を味わってくれたらと、午前中の活動、食事量を調節してみました。 そうしたら、完食。食後のデザートを食べ終わるまで椅子に座って楽しそうにしていてくれました。

そして、次のような文を連絡帳に書きました。

普段は好きなものだけ食べてすぐに椅子から立ち上がってしまうことが多いのですが、食事量を調整して、様子をみたところ、今日はあっという間に完食でした。 きっと、たくさん身体を動かし遊んだ効果もあったのかもしれません。 完食したお皿を見せながら「からっぽ」ととても嬉しそうな○○ちゃんでした。 お食事後のお楽しみデザートのバナナもおいしそうに食べていました。

完食の喜びを感じてくれたのではないでしょうか。 家庭ではいろいろなものを食べてもらおうと無理をしがちになるかもしれません。 保護者の参考になれば幸いです。

計画性と調査は大事かも。

17時のオープンを楽しみにしていたお店。 その日は定休日でした。残念。 でも、ちらし寿司をおいしく食べられたので満足です。 からっぽ!

今回の記事の参考

ウォーキング
食育
  • 「保育所保育指針解説」第3章 健康及び安全 2 食育の推進(2)食育の環境の整備等
イラスト

2019年6月18日火曜日

好きなものしか食べない。グリーンピース?

全然ピースじゃないグリーンピース

園での野菜作りに余念のないワタシ。 子どもたちが野菜に触れる機会が少しでも増えてほしいと願っています。 そういうわけで、野菜好きの先生とのイメージを持ってもらっているけど。。。。 実は、グリーンピースが苦手です。

チキンライスに入っている、グリーンピース。 シュウマイの頭に乗ってる、グリーンピース。 グリーンピースがなければ、ピースサインを出しちゃいます。 ミックスベジタブルにも必ず入っているんですよねぇ。

子どもの嫌いな食べ物ベスト5

幼児で嫌いな食べ物ベスト4は、①野菜、②肉類、③牛乳・乳製品、④魚の順です。 「野菜を嫌う理由として、食べにくい、噛めない、固いがあげられており、苦い、色が嫌い、まずい、嫌なにおいなども理由になる。 」 と「保育所における食事の提供ガイドライン」にあります。

それぞれの子どもの発達に応じて、いろいろな食べ物を味わってもらおうと日々、工夫に頭を悩ませています。

意欲を高める。

「保育所における食事の提供ガイドライン」に「食べる意欲を高める」よう記されています。

「自分で食べることは、食物の判断や選択を含めて、自分の意志や意欲を伴うことである。 食べることは子どもの意欲を引き出すことが重要であり、楽しさにもつながる。」

前回の「食わず嫌い」では、チャレンジ精神を育むことの大切さを強調しました。 チャレンジ精神につながりますが、園では、あの手この手で子どもたちの意欲を引き出すように工夫しています。 お腹が空くように食事前に運動したり、量を減らしたり、芋掘りをしたり、菜園を作ったりと。 好きなものをすべて食べたことを褒めて、他の食べ物も食べてみようと思ってもらうことも、そのひとつです。

連絡帳の文例

好きなものしか食べない子がいました。 「発達を受け止める」という観点で次のように考えました。

発達を受け止める。

食べる順番にこだわったり、好きな食べ物こだわりが強くなる時期。 ある程度は大目にみて様子を見る。 それよりも好きなものに限られているとはいえ、自分で食べようとしている意欲を認めてあげることが大事。

そして、次のような文を連絡帳に書きました。

「すごーい。ご飯がからっぽになったね。」 「次はここにあるお野菜が○○ちゃんに食べてほしいって言ってる。 先生と一緒に食べてみようか。」 「いくよ。せーの。」と言いながらスプーンでお口まで運んであげるとパクッて食べてくれました。 「いい音が聞こえるね。」と一緒にお野菜のポリポリの食感を楽しんでいます。

保護者の方が家庭でも、野菜を食べたことを褒めてもらいたいです 〇〇ちゃんの野菜を食べる意欲が増すことでしょう。 そして、野菜を食べ続けることで、その食感、味、ニオイに慣れて、苦手意識が薄れていきます。

ピースじゃなくてピー、ピーズ。

グリーンピースの「ピース」に違和感を感じたワタシ。 えんどう豆、単数形はピー(pea)。 複数形ではピーズ(peas)と濁るの普通。 やっぱり「ピース」じゃなかった! 思わずVサイン。

エンドウ豆は、食物繊維、タンパク質・糖質・ビタミン・ミネラルが豊富で栄養価が高いそうです。 緑色が鮮やかだし、料理に使いたくなる気持ちはわかります。

グリーンピース(green pea)は、そのエンドウの未熟の種子。 ほとんどは缶詰と冷凍品に加工されるとのことで、私たちの口に入るのは加工品ですね。 だから、あの食感、あのニオイなのかも。

ピロGがビールを飲みながら「スナップエンドウ」をツマミにしていたのを思い出しました。 その手があったか! 俄然、食べる意欲が高まりました。 スナップエンドウでエンドウ豆克服です。 シャキシャキ。。。

今回の記事の参考

嫌いな野菜
食育
イラスト

2019年6月10日月曜日

食わず嫌い

ウナギなどニュルニュルしたものが苦手なワタシ。 「おいしい店があるよ。」と誘われても、お断りしています。

ウナギ、とっても栄養価が高いそうで、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンD、ビタミンE、DHA、EPAが豊富とか。 「食わず嫌いだな。」と言われますが、ビタミンAは乳製品・卵、ニンジン・カボチャでも摂取できるし、ビタミンBは豚肉、レバー類にも多く含まれています。 魚や野菜も食べるので、栄養面では問題ないはずですが。。。

偏食・・・保育での指針

保育の面では、食べず嫌いや偏食って、どのように指導されるべきなのでしょう? 「保育所における食事の提供ガイドライン」第3章「保育所における食事の提供の具体的なあり方」 「 2 食事の提供の留意事項(3)一人一人に応じた対応について」から引用します。

偏食・・・ガイドライン

嫌いなものを食べなくても、栄養学的には他の食物でも対応できるかもしれない。しかし、 対応としては色々なことを許容する人格やチャレンジ精神を育てるためにも、少しずつ食べ られるようにすることが望ましい。ある食材を食べない場合、その理由を分析し対応する。 例えば ①調理を工夫して、小さく切ったり柔らかくする、 ②好きな食材に少し混ぜる、 ③ピーマンなどのにおいが強い食材は、調理によりにおいを弱めるなどの工夫をする。また、 ④無理強いをしないで、チャレンジしようとする好奇心を育てるように言葉かけなどを行う、

チャレンジ精神を育む

「チャレンジ精神」が大事とのこと。 食べない理由を分析して、一人一人に応じた対応をしましょうと。

連絡帳の文例

食べず嫌いで、食事中に食べ物を粗末にするように見える子がいました。 「発達を受け止める」という観点で次のように考えました。

発達を受け止める。

味覚の発達により好き嫌いが出てくる時期。 また、初めてのものに緊張が高まりやすいタイプかも? 何か違和感を感じてこんな行動に。

そして、次のような文を連絡帳に書きました。

初めてのもの。 それは○○ちゃんにとって新しい世界---しばらくは好きなものだけを食べていたのですが、周りのお友だちや保育者がおいしそうに食べている様子を見せ、関心を示したところで「○○ちゃんも食べてみる?」と誘ったところ、パクパクとお口に入れて食べてくれました。 「すごい!食べられたね。」と褒めたらニッコリ。こちらもとても嬉しかったです。

保護者の方が、そのことを喜んでくれて、家庭でも褒めてもらえたらという願いも込めています。 褒めてもらえた〇〇ちゃんが誇りに思って、次もチャレンジする気持ちをもってくれたら嬉しいです。 ワタシたち保育者が一人一人を見守って、それぞれの発達の段階に応じて細やかに対応していることが伝われば、 より信頼を寄せてもらえて、保育もやりやすくなるでしょう。

ウナギにチャレンジ?


ワタシもチャレンジしないといけないかしら? でも、ウナギって高いでしょ。 もしハマってしまったら、破産だわ。 やっぱり、やめときま~す。

今回の記事の参考

食育
イラスト
 

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