2019年7月3日水曜日

出た~。おむつはずれ。

今、突っ込まないで~!

園長先生が朝から何やら不機嫌そう。 何か悩み事あるのかしら? いつもは優しい人なんだけれど、今日はちょっと様子見。

と思っていたら、パーコちゃん(後輩の保育士さんです。)が園長先生のところへ。 書類を持って、足早に近寄ります。

今?ちょっと待ったほうがいいんじゃない? と思ったのですが、懸命に作ったイベントの企画書を早く報告したいようです。 見えてない!

心配したとおり、パーコは小言気味に細かいことをキツメに指摘されてしまいました。 いつもなら、「パーコさん、よく作ってくれたわね~。ありがとう。」って褒められて、 「ただ、ここはこうしたほうがいいかも」って的確なアドバイスをもらえるのに。 残念な人、パーコちゃん。

タイミングが悪い人の特徴

タイミングが悪い人の特徴は、まず第一に状況判断が悪いこと。 中には状況をつかむことなど全く考えないで、突っ込んでいく人もいます。 いわゆる「空気を読まない。」「空気を読めない。」も、このうちに入るでしょう。

第二は、行動力。 グズグズしているとタイミングを逃してしまいます。 最良とまではいかないまでも、まだ大丈夫という段階で行動に移せるかどうかは大事です。

受けたかった講習。すぐに定員に達してしまい諦めかけていたのですが、 事務局の人に申し出ておいたら、欠員が出て受講できたことがありました。 まだ講習が始まっておらず、欠員が出る可能性があるという状況の判断、 事務局の人に相談したという行動力が実を結んだと思っています。 ベストタイミングではなかったけれど、グッドタイミングだったというわけです。

状況を掴むには、知識・経験が豊富なほうが的確さが増します。 春植え野菜はやはり春に植えなくちゃ。 情熱があれば、秋植えでも大丈夫? そんなことないですよね。

自身と意欲を育む・タイミング

育てるということでは、保育もタイミングが大事。 保育所保育指針解説では、1歳以上3歳未満児の保育での排泄(はいせつ)について、次のように記されています。

身体の諸機能の発育・発達に伴い、子どもが自分で排泄(せつ)することが可能となってくる。 排泄(せつ)の自立に向かう時期には、子どもの「自分でできる」「自分でしたい」という自信や意欲を育むことも重要である。 おむつが濡れている時には「きれいにしようね」と声をかけながら交換し、清潔になる心地よさを子どもが経験するようにする。 排尿の素振りが見られる時には、タイミングよく優しい言葉でトイレに誘う。 また、ぐっすりと眠った後など、おむつが濡れていない時がある。そうした時に、声をかけてトイレに誘ってみる。 子どもが嫌がった場合にはその気持ちを受け入れるが、トイレに行ってみようという気持ちが起きた場合には一緒に付き添う。 そして、気持ちを込めて排泄(せつ)を促すような言葉をかける。 便器で排泄(せつ)ができた時には、一緒に喜ぶ。 トイレに行っても出ない時には、適度な頃合いで「おやつの後にしようか」など優しく対応する。 このように、保育士等が焦らずに一人一人の子どものペースを尊重して対応することで、子どもは次第に必要に応じて自分からトイレに行けるようになっていく。

連絡帳の文例

発達を受け止める。

一人一人の子どもの発達段階・・・ オムツはずれスタートのための3つの条件を満たしているかどうかを判断して、自然にオムツはずしができるタイミングを見計らってサポートするのが大事。

① 一人歩き
 トイレに座るためには背骨や足腰の筋肉がしっかりしていることが必要。
② 膀胱の発達
 おしっこの間隔が2~3時間あけば、膀胱が発達してきたサイン。
③ 言葉の発達
 おしっこが出たことや出そうなことを言葉や仕草で意思表示できる。

※ おもらしや洗濯が苦にならない夏の時期が保護者にとってもベストかも。

そして、次のような文を連絡帳に書きました。

お昼寝明けに、おむつがぬれていなかったので、トイレに誘ってみたところ、しーっとおしっこがタイミングよく出ました。 「すごーい。○○ちゃん、おしっこがでたね。」と声をかけると、じっとおまるの中を覗いていました。 とても不思議な感覚だったのでしょう。 すばらくしたら、「出た〜。」とにっこり。とても嬉しそうでした。 明日もタイミングを見て、声がけしてみようと思います。

これもタイミング

園長先生にキツメに言われて、ショゲ気味のパーコちゃん。 仕事中もちょっと目がウツロ。危ない。危ない。 そんなときはコレ。 「新製品。食べてみる~?」 チョコを差し出しました。 顔が一瞬で明るくなりました。

今回の記事の参考

タイミング
オムツはずれ
イラスト

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